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リボルバー7弾『ヒロフミ日記』(田中浩文)

 こんにちは。
 初にお目に掛かります、私が、今公演から役者として参加させて頂きます、BRIDGEのプリンスこと田中ベイクド☆チーズ浩文です。以後お見知り置きを。
 さて、今回稽古場日記を書くとの大事な司令を授かった身でございますが、私も何分不慣れなものでございまして、一体全体何を書いてよいものやら??ぃゃー、緊張のあまり言葉も出ません。
 え〜と、どーしよーかな。じゃぁ初参加とゆーか演劇初体験の私の、まるで新婚初夜の男女のような心境とヒシヒシと感じていることでも書きましょうか。だって前の人が書こうと思ったこと大体書いちゃってんだもん。プンプン。

 あー、キッカケは元々テレビのドラマとか見てて、こんぐらい出来んべと思ってたトコを演出の木下怜ことアズキメガネにヘッドハンティングされてウハウハしたことですね。ええ。出来る気マンマンだったし。
 ところがどっこいそーはイカのキャンタマですよ。

「この状況だからこいつはこんなこと考えてるだろぅ、この後あれがあるからこいつはこーするハズだ。」


…さっぱゎかんねぇし!!


 言われりゃ納得は出来るのですが、中々どーして、その人になりきる、その人の状況を肌で感じるってのは難しいものですね。こんなに解釈と表現とは難しいものかと思うと、よく今まで人間やってきたなと思いますよ。ハッハッハッ。
 演じるってことは、要するに他人の考えるだろぅことを常に考えてるワケじゃないですか。それって人としてすごく大事なことですよね。実際にこの劇団で稽古し始めて、プライベートの人間関係さえも旨くいってます。元から旨くいってますけど。
 あと、アズキメガネこと演出の木下怜に言われたことですごく印象的なのが、人は他人と話す時少なかれど必ず恥じらいを感じている、ということです。自分自身、この法則のホントの意味を理解しているかは定かではありませんが、すごく納得出来る一言でした。それと同時に、自分も下ネタを言う時はもっと恥じらいを感じようと思いました。そう、恥じらいが快感に変わるその日まで。。。

 劇団の稽古とは、人同士のコミニケーションの宝庫ですね。興味のある方は随時受け付けてますので、住所名前年令電話番号を明記の上、theatre project BRIDGEまでご一報ください。

 無駄話ばかりでしたが、こんなカンジです。コレ以外にもかなり感じてることはあるのですが、全部書くとヘタしたら自伝になりかねないので止めときます。
 では。えーと、一月の公演に向けて、頑張るぞ。おー。




(c) 2005,10,26, Wednesday 01:55 AM | comments (0) | trackback (2)
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