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『封筒に愛を込めて』(小菅慎哉)

5日は稽古前にパンフレットの写真撮影をしました。
役者は衣装を着てメイクをして臨みました。
この稽古場日記でそのことについて書こうと思いきや!…ムフフ。やめた。渋滞と松岡修造と稽古場日記が苦手な私に順番が回ってきたことがそもそもの不幸の始まりやね。

実にBRIDGEの公演に参加させていただくのは5年ぶりになります、小菅慎哉です。
その5年の間に結婚もし、お腹も出てポニョポニョしてきました。
会社では日々ノルマに追われ、本来ならば演劇してる場合じゃないんです。崖っぷちのポニョなんです。
とは言え、ひとたび参加を決意したからには頑張る所存でございます。


5日の日はパンフ撮影、稽古ときて最後に待ってたのが、チラシ&BRIDGE新聞の折り込み、封筒詰め詰め作業でした。
意外に私、こういう単純作業が好きなんです。
楽しいのは詰め詰め作業をしながら、みんなが思い思いに話をしていくことです。
ある人はバナナマンの日村さんが好きで、少しずつ自分の姿を日村さんに近づけていったら、ライブ会場で相方の設楽さんがサインボールをプレゼントしてくれたそうです。ええ話や。
ある人は稽古を休んでまでGLAYのコンサートに行きメンバーと喧嘩したそうです。忘れもしない。

私がBRIDGEに参加するのはそこに出会いがあるからです。
出会いによって人は変わるものだと思います。この公演でも私は今まで知らなかった人と出会い何かが少し変わると信じてます。演劇だろうが何だろうが関係ありません。

あなたと私をつなぐチラシ&BRIDGE新聞。ポイッと捨てちゃだめよ。





(c) 2008,10,08, Wednesday 08:14 PM | comments (0) | trackback (0)
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