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大江戸線
Mar.06.2007 18:41
by かみー
なんとなくなんですが、大江戸線の車掌さんは、駆け込み乗車は許さないといったタイプの人が多い気がします。以前、ドアが閉まりかけた時に、走って来たおじさんが必須アイテムのセカンドバッグを閉まるドアに突き出したことがあったのですよ。
おじさんは、セカンドバッグがドアに挟まればドアを開けてくれるから自分も乗れるだろうと考えたんでしょうね。
でも車掌さんは負けません。
素早い操作で、ドアをセカンドバッグの厚さプラス3センチ位だけ一瞬開き、おじさんがセカンドバッグを引っ込めた瞬間にドアをピシャリと閉じました。
神業です。
おじさんは、車掌さんの方を見て、「開けてくれるんだろう?」と言わんばかりの表情。
でも、出発進行!
そんな甘えは通用しません!
今日の車掌さんも、駆け込み乗車に厳しかったです。
ドアが閉まる寸前にシャネルのバッグを持った女性が「乗れるよ〜」と言いながら駆け込み乗車。
見事にドアに挟まれます。
人だろうと何だろうと、ためらわずに挟んでしまうあたりがまず厳しい!
シャネルさんの後ろには、彼氏らしき男性がいたのですが、車掌さんは先程のセカンドバッグ方式でシャネルさんの厚さプラス3センチ位開いて、シャネルさんだけ入れてドアをピシャリと閉じようとしました。
しかし、その男性が意外と素早い動きをし、今度は男性の腕あたりがサンドされました!!
しかも何回も小刻みに開閉してムシャムシャされています。
彼氏らしき男性の後ろには女友達までいました。
男性は、車掌さんが乗るのを阻止する為にムシャムシャしているのに、ムシャムシャを逆に利用してじりじりと進み、電車に乗れたのですが、最後の女性は間に合わずにドアが閉まり、ホームに取り残されてしまいました。
厳しいから容赦しません!
そんなわけで、乗り込めた二人はさぞかし恥ずかしかったろうと思ったらば、取り残された女性を見て笑っていやがる!!
かわいそうに…
そもそもシャネルさんが無計画に駆け込み乗車するのがいけないのに…
二人は次の駅で降り、女性を待つようでした。
結局次の電車になるんなら、駆け込み乗車しないでくれたら、電車も時間通りに発車したのになぁ。
でも、駆け込み乗車は確かに迷惑だけども、阻止する車掌さんが意地っ張りな程、電車は遅れちゃうんじゃないかなぁとか考えていたら、新宿で降りるはずが都庁前まで行っちゃいました。
あららら