ひじきじゃあるまいし

明日の稽古の後に、実家へ帰ります。
理由は、おじいちゃんの１７回忌の為。

稽古は22時に終わるので、実家へ帰る電車はないのですが、健ちゃん（兄）が車で迎えに来てくれるんですって！
いや、私が頼んだからなんですけどね。
姉ちゃんを一緒に乗っけて東京へ来て、どっか遊びにゆくんですって。私が稽古終わるまで。いいじゃない。

昨日は衣装作業中に健ちゃんから電話があり、結構長く話してしまいました。
稽古場まで迎えにきてくれるんですが、実家はパソコンはあってもネットにつながってないし、車にはカーナビなんてハイカラなものはついていないので、場所を説明するのに一苦労。
お互いに地図を見ながら、どの道がわかりやすいかを検討。
途中で健ちゃん、
「この、石に占うっていうのは何てよむだ？（方言）」
と言ってきて私は一瞬、
『そんな地名があるのかー、石に占うだからセキセンかなあ・・・』とか思ってしまったけれど、
砧だ！！
まさか1文字を分解して説明してくれていたとは気づかなかった！
「ああ、キヌタね。」と教えてあげると
「おお、そうだ！今、何とかスタジオのって言おうと思ったんだよね。」ですって。
砧スタジオはわかるんだ・・・。

そんなわけで、夏ぶりの実家です。寒いんだろうな・・・。覚悟しとこっと。

おこんばんわ。
今週も稽古場日記が更新されました。
今週の担当は、高野智有です。彼はＢＲＩＤＧＥ最年少で、風呂のない家に住んでいます。彼がいくら最年少でも、甘えた声を出されるとカチンときます。ある種の才能です

では今日も写真の解説をさせていただきたいと思います。


１枚目の写真。
休日を利用して、冬ソナツアーに来た３人（左から、鳥居沙菜・田中浩文・吉田智大）。
奥にいるヨン様（木下怜）に、これからサインを頼みに行くところです

２枚目の写真。
ＢＲＩＤＧＥのアルフィーと呼ばれている３人組。
左から、ますお（大村由香利）・まっちょ（福永貴之）・たかの（高野智有）。
まっちょ「ほ〜らますお、活きのいい鯉だろ〜？」
ますお「え、まっちょさん何言ってるんですか？何も見えませんけど・・・。」
たかの「うん、俺も。」
まっちょ「そっかぁ。お前達には見えないのかぁ。これ、バカには見えない鯉なんだよなぁ〜。」
ますお「…じゃあ私バカでいいです。」
たかの「うん、俺も。」
まっちょ「・・・・。」
まっちょよ。明けない夜はないさ！ドンマイ

３枚目の写真。
ナガチッタ（永田悠樹：左）と私かみー（神谷さや香：右）が、ケーキ屋でケーキを注文しています。
ナガチッタ「このテラミス下さい。はい。テラミスを、えっと２つです。」
かみーの心「テラミス！？ちゃんとここにティラミスって書いてあるのにっ！テラミスってお寺のミスみたいでかっこ悪いし縁起も悪いよ！」
でもしょうがないですね。ナガチッタはカタカナに弱いのです

４枚目の写真。
ＢＥＩＤＧＥの忘年会の幹事になったのでファミレスで会議をしている３人。
左から、ヒロフミ（田中浩文）・よしお（吉田智大）・セイさん（渡邉香里）。
セイさん「やっぱり場の空気を盛り上げるために、何かネタ用意したほうがよくない？」
よしお「ああ、そうですよね。あ、じゃあこういうのどうです？『ガチョ〜ン！』」
ヒロフミ「よし、それでいこう。」
セイさん「今時、谷啓はないでしょ。もっと最近っぽいのないの？」
よしお「最近っぽいやつ・・・あ、じゃあ、『ガチョ〜ン』みたいな感じで、『カトゥーン！』ってのはどうですか？」
ヒロフミ「よし、それでいこう。」
セイさん「それ、ただのイメケングループじゃん。もはや全然意味わかんないよ・・・。」
よしお「でもそれを言ったら、『ガチョ〜ン』だって意味わからないですよ！」
セイさん「まあ、そりゃそうだけどさ。」
ヒロフミ「あ、ちょっと店員さん！この、『本日のおすすめパスタ』って、一体誰のおすすめ？それ次第で、こっちの出方も変わってくるんだけど。」
このようにして夜は更けていきましたとさ


もう１１月に突入したんですね。早い早い！
昨日、大学時代の友達が衣装を手伝ってくれるということで、布やら型紙やらを渡してきました。ひゃー色んな人のお世話になってしまって、恐縮です。頑張らないと！
では〜

今日の稽古は、自転車でゆきました。
基本的に稽古場は世田谷区にあるので、世田谷在住の私としては結構ありがたいのです。今日の稽古場は、電車で行くより自転車で行った方が２０分も早いのですよ。

でも、今日の天気予報は夕方から雨。でも小雨みたいなことを小耳にはさんだので、多少ぬれても２０分短縮させたいと思って自転車で行ったのでした。
というのも、稽古場に早く行って衣装の作図がしたかったからなのですよ。
私は一人暮らしなので部屋も狭く、こんな性格のためにものすごく汚いのです。だから作図用紙なんて広げられやしないのですよ。ハンカチ広げるのがやっとですもの。
なので早く行きたかったのです。だから自転車で、近道してみました。

失敗しました。

またやっちまいました。何度も使っている稽古場ですが、違う道を通ったせいで迷子に。
結局稽古場に近い駅の隣の駅にたどりつきました。
右に曲がらなかったらいけないのに、ナチュラルに左にまがりました。
方向音痴って恐ろしいですね・・・。

まあそんなこんなで、作図をして、稽古をして・・・・。

わ！雨が降ってきやがった！！
ってなわけで、夕方から降ると言っていた雨が、１４時っくらいに降ってまいりました。
稽古は１７時に終わります。それまでには止むかな〜と思っていましたが・・・

止みゃーしない

まあ覚悟の上、自転車で来たのでカバンを雨からガードする大きいビニール袋もあったわけで、みんなに別れを告げて自転車で帰宅。
途中、コントみたいな大雨に降られましたが、なんだか楽しくなってしまい、すっごい笑顔でずぶ濡れになって自転車をこぎまくってました。
途中の道で、危うく逆そうするところでした。危ない危ない。
家に付く頃には、体が重くなってました。ジャケットも、濡れたせいでちょっと濃い目の色になり、シックで秋らしい装いに！
雨も捨てたもんじゃあないですね


はぁ〜あ

おこんばんわ。
今週も、稽古場日記が更新されました。
今週の執筆者はなんと、長野の山々に囲まれすくすくと育った私、神谷さや香でございます。身長は、さすがにとまりましたが、食欲はとまりません。
今日、会社の先輩に、「神谷さんて、雰囲気がチェ・ジウに似てるね。」って言われました。生まれて初めて言われました。明日から、挨拶は「どうも、チェ・ジウです。」にしたいと思います。

無理！

会社では、割とおとなしめに見られているようなので、今日は変にテンションがあがってすっごいたくさん喋ってしまい、驚かれました。芝居をやっていると、いつも大人しく過ごしているところにまで影響が出てしまいます。楽しい人生ってことで・・・。

そんな話はよしとして、写真でも紹介いたしましょうか。


１枚目の写真。
セイさん（渡邉香里：写真中央）が、今年の忘年会のために先月からマギー司郎に弟子入りしたので、その成果を見せてくださいました。
セイさんの左隣のまっちょ（福永貴之）は、「実は俺も、ずっと前から手品師になりたかったんだ！」と打ち明け、セイさんの手品を見ながら指の動かし方とかまで非常に細かくメモしています

２枚目の写真。
１枚目の写真で手品を披露しているセイさんが持ってきた、手品用の大きなトランプを使って、休憩中にババ抜きをしました。
サナさん（鳥居沙菜：写真左）の持っているカードを引くナガチッタ（永田悠樹：写真右）。どうやらババじゃない方のカードに手をかけたようで、サナさんがカードをしっかりつかんで離しません。でもナガチッタ、実はババ抜きのルールをよく知らなかったので、カードを引っ張りあうゲームだと勘違いして、このまま２０分間くらい二人で引っ張り合ってました

３枚目の写真。
私（神谷さや香：写真中央手前）が急にジュゴンのフリをしたもんだから、みんな困惑してしまいました。
よしお（吉田智大：写真左）は、私がジュゴンのフリをしているかどうかより、どうして前髪が七・三に分かれてるのかが気になっているご様子。
ヒロフミ（田中浩文：写真黄色）は、困ったあげく「俺にもそういう時代があった。わかるよ、お前のその気持ち。ジュゴンって素晴らしいもんなぁ。」と妙な説得を始めました。
かあこさん（根岸花奈子：写真右）に至っては、車検のこととかを考えています

４枚目の写真。
ウォーリーを探せ。
マリオとルイージみたいなやつなら、見つけられるんだけどなあ・・・


いやいや、実に楽しそうな稽古場ではありませんか。
早く週末にならないかな〜と思いますが、衣装が間に合いません！！ひい