ふつかよいものでございますが
2007-06-18 Mon
ビールの美味しい季節になりましたね。基本的に「家では飲まない」という自分内ルールだったのですが、
最近は破りまくっています。
お風呂上がりの缶ビールって、幸せだよね〜。
これで稽古が本格的に始まると、日曜日はたいてい飲むようになります。
稽古って、体はもちろん、頭を相当酷使するんです。
体からも脳からも水を搾り取られて、すかすか状態（イメージ）になるので、
直後に酒を流し込むと、気持ちいいですが恐ろしいほどに酔います。
そんなわけで昨日の稽古のあとも、楽しくおいしくビールその他を頂き、
今日はは頭がわれるように痛かったのでした。
ウコン飲まないと、だめだわ、やっぱり。
一般的に、二日酔いってどのくらい持続するものなんでしょうかね？
わたしはたいてい、次の日、丸１日具合悪いです。
吐き気と倦怠感と、なにより頭痛がひどい。
これは脳細胞が壊れていくのに伴う痛みなんでしょうか。だとしたら地獄だな。
＜読了＞
田中貴子「検定絶対不合格教科書 古文」
ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 少年園」
伊坂幸太郎「魔王」
京極夏彦「姑獲鳥の夏」
＜読みかけ＞
サイモン・シン「フェルマーの最終定理」
宮本 昌孝「夏雲あがれ」
ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 美しき季節 �機�
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
シェイクスピア「コリオレーナス」
＜あきらめた＞
塩野七生「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」
・伊坂、京極、たいへん楽しく読む。ともに１日で読み切る→寝不足。
・バー・スメルジャコフに入りたいという永年の憧れをかなえるべく、再度カラ兄に手を出しました（かつて一度討ち死にしてます）。酒飲みながらちびちび読みます。
・チェーザレは「…で？だから何？」がつのって苦行になってきたので、ばっさりあきらめました。いやー、いかに絶世の美青年だとしても、白タイツにはときめけないことが分かった。それが収穫かな。
…どう考えても読みかけ多すぎるだろう。
何冊同時読みしてるんだ。
まさに乱読。
脳内王子
2007-06-15 Fri
金曜ロードショーの「天空の城ラピュタ」を見てました。パズーとドーラがフラップター（蜂みたいな飛行機）に乗って
シータを助けに行くところで、ドーラが気絶して海に落ちそうになるんですが、
海がどんどん近づいてくるその映像、最近どっかで見たな…と思って、
記憶を掘り返していたら、ＵＳＪのスパイダーマンのライドでした。
こっちは下が海じゃないけど、落ちてく感じが似てます。
さてお恥ずかしい話ですが、ラピュタを初めて見た小学生のときからずっと、
パズーは、わたしのナンバーワン脳内王子（＝理想の男）だったのです。
パズーに守られたい！
シータになりたい！
と思い続けて２０年弱。
…案外長いな。
切ないぜ。
ですが、どうも今日、違和感が。
いや、今でも大好きなんですけど、なんだか遠い存在になっちゃったというか…
そりゃもともと恐ろしく遠いところにいる相手なんですけど。
現実にパズーがいても（いないけど）、恋に落ちないかも知れないなぁと
ふと、思ってしまったわけです。
あるまじき！
まさにあるまじき！（逆転裁判４ネタ）
むしろムスカとドーラにときめいたりして。
ちなみに、
目にごみが入ったら
「目が、目がぁー！」
展望台にのぼったら
「見ろ、人がゴミのようだ!」
単語を調べて英文の大意がつかめたら
「読める！読めるぞ！」
変な服装の人を見かけたら
「流行りの服は嫌いですか？」
このあたりを使いこなせれば、立派なムスカファンです。でも心の中で唱えようね。
ドーラはかっこいいなぁ。
度胸も判断力も胆力もある。
あんなおばちゃんになりたい。体型は別として。
電車の中で。
2007-06-13 Wed
地下鉄で席に座っていたら、床に小さな虫がいたんですよ。こういう時、「こっちくるな〜」って思ってると絶対来るんだ。
わたし、クジ運とかそんなによくないのに、こういう引きはとても強いのです。
窓から教室に入ってきたハチが、なぜかわたしのまわりをずっとぶんぶんしてるとか。あぁ辛い思い出。
で、予想通り奴はわたしの足元の１０センチ先くらいに来たのです。
まさか足に登ってきやしないだろうけど、踏んづけたりしたら嫌だし…と、
本を読みながらも気になって、首を伸ばしてちらちら床を見ていたら、
隣に座っているおじさんがどうも、
彼の持っているビニール袋の中身に興味を示して覗き込んでいると勘違いされたらしく、
ドアが開いて立ち上がる際に、
「ほら」
と満面の笑みで、袋の口をあけて、
中に入っていたお弁当（白い発泡スチロールの容器）を見せてくれました。
一瞬ぽかんとして、
次の瞬間、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。
そんなにいやしい子に見えたのかなぁ…はぁ。
いたたまれなかったので、まだ降りる駅でもないのに
立ちあがって隣の車両に移動しましたよ。
一瞬で、一週間分の恥をかいたね。
ところで引っ越す際にコンポを処分したので、
音楽を聴くのにもわざわざＰＣを立ち上げねばならないのですが、
ずっと機嫌の悪かったiTunesがここ数日、めずらしく従順です。
何があったんだ。
そんなわけでさっきから、交響組曲「ドラゴンクエスト」ザ・ベストを聞きながら
ブログを打ったり、「５００万年ララバイ」を読んだりしています。
「おおぞらをとぶ」「海図を広げて」「この道わが旅」あたりは
何度聴いても胸が熱くなるね。ラーミアー！って思う。
ゲームミュージック大好き。
ぴこぴこ電子音でも、オーケストラやジャズアレンジでも。
たまに普通のクラシックを聴いていても「これ、ドラクエっぽい！」とか思うんですよね。
ちなみに逆転裁判（名曲ぞろい）やマリオのサントラも入ってます。
覆面パンツ
2007-06-07 Thu
映画「３００（スリーハンドレッド）」のポスターのコピーを、「何で知らなんだ！」と読み間違えました。
スパルタ軍のことをよく知らないからって、
なんで駅のポスターに責められなきゃいけないんだ！と
多少ぷんすかしながら良く見たら、「何て奴らなんだ！」でした。
３００人vs１００万人っていうのも凄まじすぎて笑っちゃいますが、
兜・赤いマント・ビキニパンツ・ブーツに、剣と盾って、どこかで見た。
……カンダタ＠ＤＱ３！
兜じゃなくて覆面だし、刀じゃなくて斧だけど、基本路線（そして受けるイメージ）はほぼ同じではないかと。
宮部みゆき「理由」読了。
山際淳司 「スローカーブを、もう一球」読了。
宮本 昌孝「藩校早春賦」読了。
感想は後ほど。
「夏雲あがれ」というＮＨＫの時代劇が今日から始まったのですが、
その主人公達が１５歳ごろの話が「藩校早春賦」なので、順番に読んでいます。
ひとり・ザ・ワールド
2007-05-08 Tue
長らく更新が止まっていました。すみません。
これから過去を埋めたいと思います…。それでいいのか。
とりあえずごはん食べよう。
引っ越してパソコンのいすが変わったのですが、パソコンに寄りつかなくなりました。る。
長く座ってると、どうも腰が痛くなるんですよ。
やっぱりいすのせいだな。
これは一つ、良い机といすを買わねばなるまい。ニトリにでも行くか。
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