序章
-- 2005-11-18 Friday
用意していたとはいえ、時間的にかなりシビアになることは避けられるはずもなく。担任の先生とカレンダーの前でうなだれる俺。
でもやるからには、半端なものはやりたくないじゃない?
9月の授業で書いてもらった台本を使うことにしました。みんなの手作りでやりたかったので。
ただそれだけでは2、3分にしかなりません。それじゃまずいのよね。最低でも20分前後にはしたいなぁと思いました。長すぎず短すぎず、それでいて達成感を感じれる長さ。
そのためにまずやらなくてはならないことは、彼等の書いた台本を肉付けしていくことでした。
8本あった台本の中から1本にみんなにしぼってもらい、それを柱にしました。もちろん選ばれなかった話からも、ネタ等を流用。せっかく一生懸命書いたんだもんね?
そしてできあがったのは、『山小不思議な夜』。
その間、彼等には、役者、照明、音響、大道具、小道具、演出等にわかれてもらいました。暗室にしたかったので窓を塞ぐ段ボールを用意してもらったり。
ここまでで一週間。
時間がたつのが早い…。
続きはまた明日、初の3夜連続ものですね。
写真は本番。