リボルバー
リボルバー9弾『おいしい舞台を召し上がれ♪』(高野智有)
みなさま初めまして!私、自称BRIDGE調理部チーフの高野智有と申します。今公演から役者として参加です。よろしくお願いします。
さぁ今週の稽古場日記は『BRIDGE風おいしい舞台』の作り方です。メモのご用意を!
『リボルバー』というお話は、群像劇です。誰が主役というわけではなくある集団を描いたお話です。料理で言えば、主役のあるコース料理ではなく鍋料理でしょうか(?)。
僕たち役者は具材、演出の木下怜は鍋奉行とお考えください。
稽古場では、お客さんにおいしい舞台を観ていただくために稽古をしています。鍋奉行の怜さんが頭をなやませています。
具材である僕らも実はいろいろと考えてたりします。ただの具材ってだけじゃなくて、噛めば噛むほどおいしい具材の方がいいなぁと思ってるからなんですけどね。僕個人的にはシイタケになりたいです。
役の人物はどんな人なのか、普段どんなことをしているのか、他の役との関係性は?そしてその人物像同士の会話をエチュードでやったりします。役エチュードの事です(これに関しては真乃みのりが前途してます。)中には、役メールをやっている人もいます。
先週の稽古では初通しをやりました。一旦ひとつの鍋料理にしてみて味をみる作業といったところでしょうか。
で、今週以降の稽古はというと、次は小返しという作業が始まります。場面ごとにくぎって何度もくり返して稽古をするのです。味の濃さはどうか、シメのご飯のタイミングはどうか、具材の配置は…。
実はこの作業、考えの浅い具材は何度もダメだしをうけてしまいます。僕がその筆頭なのですが…。
「もうちょっと早く、テンポよく!」「この場面の味は、朝だよ?もっと想像して!」などなど。
本番に向けてもっと稽古してみなさまに観てもらえたらなって思ってます。そのときには今よりずっとおいしいはずです!劇場でお待ちしております。
さぁ、おいしい舞台を召し上がれ♪
さぁ今週の稽古場日記は『BRIDGE風おいしい舞台』の作り方です。メモのご用意を!
『リボルバー』というお話は、群像劇です。誰が主役というわけではなくある集団を描いたお話です。料理で言えば、主役のあるコース料理ではなく鍋料理でしょうか(?)。
僕たち役者は具材、演出の木下怜は鍋奉行とお考えください。
稽古場では、お客さんにおいしい舞台を観ていただくために稽古をしています。鍋奉行の怜さんが頭をなやませています。
具材である僕らも実はいろいろと考えてたりします。ただの具材ってだけじゃなくて、噛めば噛むほどおいしい具材の方がいいなぁと思ってるからなんですけどね。僕個人的にはシイタケになりたいです。
役の人物はどんな人なのか、普段どんなことをしているのか、他の役との関係性は?そしてその人物像同士の会話をエチュードでやったりします。役エチュードの事です(これに関しては真乃みのりが前途してます。)中には、役メールをやっている人もいます。
先週の稽古では初通しをやりました。一旦ひとつの鍋料理にしてみて味をみる作業といったところでしょうか。
で、今週以降の稽古はというと、次は小返しという作業が始まります。場面ごとにくぎって何度もくり返して稽古をするのです。味の濃さはどうか、シメのご飯のタイミングはどうか、具材の配置は…。
実はこの作業、考えの浅い具材は何度もダメだしをうけてしまいます。僕がその筆頭なのですが…。
「もうちょっと早く、テンポよく!」「この場面の味は、朝だよ?もっと想像して!」などなど。
本番に向けてもっと稽古してみなさまに観てもらえたらなって思ってます。そのときには今よりずっとおいしいはずです!劇場でお待ちしております。
さぁ、おいしい舞台を召し上がれ♪