八月のシャハラザード
一大転機。(渡邉香里)
今日の練習は凄かった!!劇的な進歩があったね。
そのきっかけは、この前ホールで撮ったビデオでした。
今日は人が少なくテンションが低く、もうビデオでも観るかー、
というカンジで観始めたところ、CAST皆真っ青!!
この劇つまんない!!このままでは、やばぁぁああい!!!
一人一人の表情もセリフも全然悪くないのに、
ひとつの「芝居」として、まとまってない。
観ている側の感情を何も動かさない・・・。どうして?
そのおかげで練習は、かつてない程の緊張感!!
視覚面でのにぎやかさと、お客さんへ伝えるコトを重点に
密度の濃ぉぉい稽古ができました。
私達は今まで、自分たちで勝手に演技していただけで、
お客さんのコトを全然考えてなかった。
(稽古中も小人数でそれぞれ別のコトをやってたよね?)
だから、私達の気持ちも空気も、客席に届かなくて当たり前。
もっとお客さんの方に体も気持ちも向けて演技する事が
これからの一番の課題なんじゃないかな。
ホールに入るお客さんの数はおおよそ300。
でも、舞台上の役者との関係は、1対300じゃなくて、
いつでも1対1が300コなんだよ。
その気持ち、忘れずにいたい。
私達には指導者も経験者もいない。
だから、こうやってひとつずつ、自分たちで進んで行くしかない。
それはとても不利で不便で、遠回りするコトもあるだろう。
でも、一歩ずつ成長していく感触をかみしめて、
みんなで足並みそろえて上を目指して行きたいと思う。
そこで、勝ち取る喜びはきっと極上のものだろう。
そのきっかけは、この前ホールで撮ったビデオでした。
今日は人が少なくテンションが低く、もうビデオでも観るかー、
というカンジで観始めたところ、CAST皆真っ青!!
この劇つまんない!!このままでは、やばぁぁああい!!!
一人一人の表情もセリフも全然悪くないのに、
ひとつの「芝居」として、まとまってない。
観ている側の感情を何も動かさない・・・。どうして?
そのおかげで練習は、かつてない程の緊張感!!
視覚面でのにぎやかさと、お客さんへ伝えるコトを重点に
密度の濃ぉぉい稽古ができました。
私達は今まで、自分たちで勝手に演技していただけで、
お客さんのコトを全然考えてなかった。
(稽古中も小人数でそれぞれ別のコトをやってたよね?)
だから、私達の気持ちも空気も、客席に届かなくて当たり前。
もっとお客さんの方に体も気持ちも向けて演技する事が
これからの一番の課題なんじゃないかな。
ホールに入るお客さんの数はおおよそ300。
でも、舞台上の役者との関係は、1対300じゃなくて、
いつでも1対1が300コなんだよ。
その気持ち、忘れずにいたい。
私達には指導者も経験者もいない。
だから、こうやってひとつずつ、自分たちで進んで行くしかない。
それはとても不利で不便で、遠回りするコトもあるだろう。
でも、一歩ずつ成長していく感触をかみしめて、
みんなで足並みそろえて上を目指して行きたいと思う。
そこで、勝ち取る喜びはきっと極上のものだろう。