アイラビュー
『10年ぶりの再会』(根岸花奈子)
あっという間に8月が終わりました。
ゲリラ豪雨と雷には戦々恐々ですが、たまに秋の風も感じる今日この頃。
3回目の稽古場日記、担当は役者の根岸花奈子です。
作・演出の木下怜より許可をもらいまして、今回はネタバレ解禁MAXでお届けします。
vol.10『アイラビュー』は、なんと……、時代劇です。
舞台は幕末。
幕末といえば、あのひと。
そう、坂本竜馬が登場します!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、高校の文化祭にて「劇団非常口」という団体で芝居をやったことが、BRIDGEが活動を始めた最初のきっかけなのです。
わたしが高3のときの演目が、演劇集団キャラメルボックスの『また逢おうと竜馬は言った』でした。
18歳のときに一緒に芝居をした仲間と、
28歳の今も一緒に芝居をしているだけでも不思議なのに、
10年ぶりに竜馬にまた逢えるなんて、まったくの予想外です。
これだから人生は面白い。
これだから芝居はやめられない。
そうそう、時代劇ということで、着物にアレンジを加えた衣装が、とっても素敵です。
5年前のvol.6『眠りの森の、ケモノ』も時代劇でしたが、わたしは貧しい農民の役だったので、
着物はボロボロだし、顔はススで真っ黒だし、眉毛はもっと太くしろって怒られるし、
「和の美」の恩恵を全くもって受けられなかったのです。
今回はキラキラだよ!リベンジするよ!
つけまつ毛だってつけちゃうよ!
そういえば先週、渡邉優子が採寸のことを書いていましたね。
わたしはぬかりなく、ばっちり朝食を抜いて採寸に挑みました。
なんだか、10年前も5年前も、
公演前に「ダイエット!」って叫んで、
みんなに「はいはい」って言われていたような気がする。
そんなわけで『アイラビュー』、
坂本竜馬ときらびやかな衣装に、乞うご期待、です。
※ちなみに、theatre project BRIDGEは来年、10周年を迎えます。
ゲリラ豪雨と雷には戦々恐々ですが、たまに秋の風も感じる今日この頃。
3回目の稽古場日記、担当は役者の根岸花奈子です。
作・演出の木下怜より許可をもらいまして、今回はネタバレ解禁MAXでお届けします。
vol.10『アイラビュー』は、なんと……、時代劇です。
舞台は幕末。
幕末といえば、あのひと。
そう、坂本竜馬が登場します!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、高校の文化祭にて「劇団非常口」という団体で芝居をやったことが、BRIDGEが活動を始めた最初のきっかけなのです。
わたしが高3のときの演目が、演劇集団キャラメルボックスの『また逢おうと竜馬は言った』でした。
18歳のときに一緒に芝居をした仲間と、
28歳の今も一緒に芝居をしているだけでも不思議なのに、
10年ぶりに竜馬にまた逢えるなんて、まったくの予想外です。
これだから人生は面白い。
これだから芝居はやめられない。
そうそう、時代劇ということで、着物にアレンジを加えた衣装が、とっても素敵です。
5年前のvol.6『眠りの森の、ケモノ』も時代劇でしたが、わたしは貧しい農民の役だったので、
着物はボロボロだし、顔はススで真っ黒だし、眉毛はもっと太くしろって怒られるし、
「和の美」の恩恵を全くもって受けられなかったのです。
今回はキラキラだよ!リベンジするよ!
つけまつ毛だってつけちゃうよ!
そういえば先週、渡邉優子が採寸のことを書いていましたね。
わたしはぬかりなく、ばっちり朝食を抜いて採寸に挑みました。
なんだか、10年前も5年前も、
公演前に「ダイエット!」って叫んで、
みんなに「はいはい」って言われていたような気がする。
そんなわけで『アイラビュー』、
坂本竜馬ときらびやかな衣装に、乞うご期待、です。
※ちなみに、theatre project BRIDGEは来年、10周年を迎えます。