七人のロッカー
『本日より劇場入り!』
11月15日。
この日、『七人のロッカー』最後の稽古が行われました。
思い返せば、役者たちの楽器練習が始まったのが春先。
夏には台本を使った芝居の稽古もスタートし、そして迎える今。
この作品と向き合い始めてから、気づけば長いこと経っていたことに気づかされます。
が!
稽古場でメンバー顔を合わせれば口々に出てくる「あっという間だったなー」「今年早かったなー」なんて言葉の数々。
そうなんです、あっという間に最終稽古の日も来てしまったわけです!
この日に行われたのは、最後の仕上げとしての3度目の通し稽古。
これまでに積み重ねてきた稽古の集大成!落ち着いて、集中して、今までやってきたことを全力で出しきればいいだけ!
と、通常ならそうなるはずが、なんてったって稽古最終回もあっという間に来てしまったもんだから、もう皆が皆バッタバタです。
この日の稽古場、いつにも増してドタバタしておりました。
そんな中、仕上がったドタバタコメディー。
・・・な感じの、theatre project BRIDGEによるロックな舞台、『七人のロッカー』
最後の通し稽古を終えてしまえば、後は・・・
稽古場から場所を移すは、劇場です!今年もやって来ました、アイピット目白!!
遂に、本日より劇場入りです。
仕込み初日の今日は、まず舞台セットを組むことから始まり、楽屋や照明・音響ブースのセッティングをしたり、照明を一灯一灯吊るす作業が行われました。
なんと言っても、アイピット目白もBRIDGEにとってはお馴染みの劇場!
5度目ですからね、さすがに仕込み作業も慣れたもんです。
着々と作られていく劇場。
いや、そこはもう間違いなく、物語の舞台“駄古田荘”です。
どうぞ劇場でお確かめください。お待ちしてます!!