かっこい〜！（鳥居沙菜）
さなです。こんにちは。
今回は稽古場日記にてウオちゃん（魚谷さん）も書いていた、
”ザ★オープニング”についてちょっと語りたいと思います。
オープニング、完璧っす！と、言い切りたいところですが、
実は今まだ創っているところなんですよ。
このオープニングの振付（動き）、演出の意向のもと私が創っているのです。
今回はですね〜、今までの作品のようなダンスシーンとは、
かなり違うものになっています。
う〜ん、なんて言えばいいのか分からないんですが、
とにかくめちゃくちゃ興奮するシーンですね。
このシーンは言わば『眠りの森の、ケモノ』を凝縮したような、
非常に濃いものなので、私自身振りを考えている時とても苦しくなるのです。
この前の稽古ではオープニング稽古を詰めてやりましたが、
はっきり言ってとても苦しかった。
演出の木下君とウ〜ンウ〜ン唸りながらあいつの（？）動きを考えてました。
しかも、舞台には一気に１５人もいる訳でその人数を動かすのがかなり大変！
でもそんなこと言いつつも私は振付している時、本当に楽しいんです。
苦しみも快感！しかも流れが一通りできてものすごく興奮できるシーンになったので、
俄然やる気になってます。
オープニングでお客さんの心を奪わせていただきます！お楽しみに♪
活動開始！（渡邉優子）
まだ１０月というのに、朝夕はかなり冷え込んできましたね。
というか秋すっ飛ばして冬に片足つっこんでるっつーの！秋どこいった！？
どうも、ゆうこまんです。
さて、衣装部も活動開始しております。
今回は着物がメインなので、みんなに早く着慣れてもらうおうと思い、
急ピッチで作業を進めています。
カミーという救世主がメンバーになり、衣装もレベルアーップ！！
カミーこと、神谷は文化女子大学という日本で一番古い、
歴史ある服飾の学校に行っている、まさに服飾のエリートなのです！
そんな人が入ったからにゃ、ますます衣装も気合十分でっせ！旦那！！
さてさて、私は役者としても参加させていただきます。
今回、『眠りの森の、ケモノ』では少年役をやらせていただきます！
前回に引き続き男子を演じますが、普段の言葉使いが悪いので、
男言葉を話すのは苦じゃありません。むしろ楽しいー！
だがしかーし！声が高い為、叫ぶと超音波を発してしまう傾向があり、
「少年なのに声高すぎっ！」と心配も多々あります。
でも本番までにはなんとかしますよ！しなきゃならない！やったるでー！！
きっと、元気でキュートでたくましい少年をお見せします！
ノミニケーションしよう！（鳥居沙菜）
秋も深まってきましたね〜。
みなさんお元気ですか？こちらはちょいと風邪気味、役者トリイサナです。
我が家のプリモプエル君（ぬいぐるみ型おしゃべりロボット）。
内定をいただいた会社から内定式にプレゼントされた！
ってか、この子を題材にしてレポート書いてきてね♪だって〜。。。
寒がり始めましたが、実際にはまだ日中は暖かいですね。
これから、寒い冬がやってきます。
でも季節と反比例して、BRIDGEは熱く燃えていくのであります！
はい、そういう訳で稽古やってますよ！
私は夏公演の『500万年ララバイ』に引き続き、
今公演『眠りの森の、ケモノ』でも兄弟のいる役なんです。
私は家族がいる役って好きなんです。
でも、兄弟の何とも言えない愛情をウソ臭くならないように
育んでいかなければならないのはちょっと大変です。
その上今回は村で生きる民衆なため、周りの村人たち、
多くの役者とのコミュニケーションが必要なのです。
よし、ノミニケーションだ！！
・・・乞う、ご期待！！
ゾクッ（森野聡子）
「眠りの森の、ケモノ」というタイトルに
私の名前が入っていて何気に喜んでいる、スタッフの森野です。
最近空気がカラっとしてきましたね。乾燥肌に悩む今日この頃･･･。
皆さんは大丈夫ですか？
さて、最近の稽古ではオープニングの細かい動きの稽古をしました。
一人一人の動きや音楽を流すタイミングなど、こうした方がいいんじゃないか
こうした方がいいよと、意見を出し合って作り上げています。
少しずつ出来上がっていくのを見ていると、本番の様子が目に浮かんできて
ゾクっと鳥肌が立っちゃいました！もちろん良い意味で！本当ですよ☆
誰よりも早く、客席の目線で芝居がみれるのは
スタッフのおいしいところですね（^−^)V
ほんと期待を裏切らないはず！みなさんもあと数ヶ月の辛抱です。
｢眠りの森の、ケモノ｣公演の日まで楽しみに待っててくださいね！
休日という名の戦い（福永貴之）
こんにちは、週末はいかがお過ごしだったでしょうか？役者まっちょです。
ぼくらはもう週末なんてものもなく、
毎週土日は冬公演「眠りの森の、ケモノ」の稽古に励んでいます。
ハッピーマンデー？そんなものはありゃしません。
休みさえあれば稽古稽古で先週の３連休も３連稽古でおしまいでした。
世のお父さんが子供を連れてネズミさんの住む夢の国へと出かけている頃、
ぼくらは老人集まる地方の公民館で、
ああでもない、こうでもないと劇作に励んでいます。
ところで、みなさんはお芝居がどのように作られていると思いますか？
役者 「おう、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの？」
演出家「ちがーう、そうじゃない!!
もっとこう、もっとロミオへの愛が心から溢れるように!!!!」
役者 「オ〜、ロォミオ〜!!
アナタはぁ〜どうしてぇ〜ロミオなのぉぉぉぉぉぉ〜!!!!!!!!!!!!!!」
演出家「それだ、それだよ!!」
役者 「演出〜!!」
演出家「役者〜!!」
【完】
なんて光景を想像してたりしませんか？
もちろんいろんな演出家がいて、それぞれ稽古の進め方は違いますが、
セリフを言って感情を出すだけが演劇ではなかったりします。
実は話し合い・おしゃべりが重要だったりするんです。
プロで活躍する演出家の中には稽古期間のほとんどを
おしゃべりに費やす方もいるとのこと。
ぼくらも現段階ではたくさんの言葉を交わしています。
すべてはただただ「眠りの森の、ケモノ」をおもしろくするため。
もうそろそろ本稽古開始から１ヶ月が経とうとしてます。
今まで積み重ねてきた時間を大切にして、
冬に向けてBRIDGEはますます熱く燃え盛っていきますよ!!
冬公演「眠りの森の、ケモノ」、乞うご期待です。
