春満喫みちのくの旅
2006-05-10 Wed
みなさま、GWはいかがお過ごしでしたか?かもめは青森と、ちょこっとだけ秋田に行って参りました。
主目的は5〜60%くらいしか果たせなかったのですが、たなぼたで弘前のさくらまつりを見ることができました!
例年より1週間くらい開花が遅いそうな。ラッキーでした。
弘前城と夜桜。
花は桜木、人は武士!
お堀に花びらが散ります。
追手門としだれ桜。
すごい数の桜です。人出も多いです。
枝がヒトデに見えました。
風涼し水面に映る桜かな(適当)
レトロチックなオートバイサーカス。
なぜお祭りの夜店はさみしいのか?
ノスタルジー?
生まれてもいない時代に懐かしさを感じる理由は?
貧しさは感傷を呼び起こすのか?
…などと考えながらフランクフルトや田楽を食べ歩きです。
岩木山。頂上に雲がかかっていて不思議な感じ。
岩木山神社。おみくじ引いたら大吉でした。
三内丸山遺跡でたべた「ソフト栗夢(クリーム)」。
縄文時代って、想像していたよりずっと進歩的だったのではないか…
主食として、材木として、栗の木の栽培までしていた形跡があるそうです。
縄文=狩猟採集生活って発想はもう古いのかも。
東北は奥が深い。
今回は司馬遼太郎の「街道をゆく 北のまほろば」を読んでから行ったのですが、次は「津軽」片手に太宰を偲ぶ東北の旅、なんてものいいかな〜と思っています。
ちなみに道中の友はケストナー「飛ぶ教室」、小川洋子「薬指の標本」、司馬遼太郎「花神」と、月曜発売のジャンプでした。
飛ぶ教室は映画にもなってるんですね。見てみようかな。
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