劇団四季「エビータ」
2006-08-02 Wed
四季劇場・秋にて。
好き好き大好きアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルです。
エビータことエバ・ペロンは実在の人物。
1919年にアルゼンチンの寒村に生まれ、ラジオスターとして人気を獲得し、大統領夫人にまで登りつめるも、33歳の若さでガンで逝去した女性。
そのエビータの半生を、チェ・ゲバラが狂言回しとなって振り返るかたちで話は進みます。
観劇前からCDで予習していったので、なんだか入り込みやすかったです。
なにがすごいってエビータの衣装。超豪華。
と思ったらコスチューム、森英恵なのね。なるほど。
エビータ役の井上さんは、たぶん初遭遇です。チェの芝さんはジーザスのユダで見たな。ペロンの下村さんは夢醒め、異国の丘、ユタのヒノデロとなかなか遭遇率が高いです。
ミュージカルも結構いろいろ見ました(でもライオンキングは未見なのです)。
ここらで自分的ベスト3を整理してみよう。
3位 「マンマ・ミーア!」
これはなによりABBAの音楽が楽しすぎる。ニューヨークで見たときは話の筋がさっぱり分からなくて困惑したけど、音楽だけでも楽しめたもん。後に汐留の「海」で見たら単純な話だった…
2位 「アスペクツ・オブ・ラブ」
石丸さんのアレックスがたまらない!かわいい&かっこいい。
ナンバーも好きなのが多い。再演してほしいなぁ。
1位 「オペラ座の怪人」
あのオープニングのナンバーは忘れられませんよ。
ロンドンで見て、それから四季のを見たのですが、歌はやっぱり英語の方がいいなぁ(マンマも)。
日本語の歌詞だと、無理やりリズムに乗せたような違和感があって。意味が分かるだけに、微妙な気持ちになります。石丸ラウルが爽やかでした。
東京公演が来年3月で終わるという噂を聞いたので、もう一度見に行こうっと。
全部四季になっちゃった。まぁ東宝もまだあんまり見てないし、宝塚は未体験ですもん。宝塚デビューは「ベルばら」でお願いします、と決めています。
これから見たいのは「アイーダ」(汐留に来ないかな?)、「レ・ミゼラブル」です。レミゼは何回かチャンスを逃しているので、次はタイミングあわせたい。
コメント
コメントはありません。
| | URL | | |
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://t-p-b.com/blognkahko/blogn/tb.php?370
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
TOP PAGE △