因幡の白うさぎ
2007-07-02 Mon
鳥取のお土産をもらいました〜。
かわいい。
でも食べる。
白うさぎと言えば、国譲りのオオクニヌシノミコト(大国主命、大黒さま)ですが、
この神様、180柱とか子供作ってるらしいよ。
そして神様って「柱」で数えるんだね。数詞って奥深い。って話がそれたけど、
ギリシャの神様も大変人間的でおもしろいですが、
日本の神様もなかなか騒がしくて俗っぽいですね。
しかし、ヘラといいスセリビメといい、
古今東西どうして妻は非常に嫉妬深く描かれるのだろうか…。
日本の神様たちは、かつてイデオロギーとして利用された過去がちょい重たすぎて、
どうもとっつきにくい…っていうのがかなりあると思うけど、
名前が長すぎて、しかも漢字が難しい、っていうのも、
敬遠される理由なんじゃないか?
愛称とかつけて誰が誰だかわかりやすくしたら、もっと親しまれるんじゃないかと。
漢字や読みにこめられた意味は別に説明するとして。
よーし、今抱えてる積ん読が片づいたら梅原古事記読むぞー。
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