初登場！（小柳麻衣）
はじめまして！
今回、役者をやらせてもらっているタキです。
BRIDGE初挑戦、そして、
稽古場日記初登場なのでまずは軽く自己紹介を。
タキこと小柳麻衣、現在21歳、
身長156cm、目標は160cmです。
中学高校とバスケをやっていて、「タキ」は部活のコートネームです。
バスケ部…実はセイさんの後輩なんですねぇ！
高校時代は汗水たらしてがんばってました。
でも今は、稽古前のウォーミングアップで息切れしてしまい、
かつての体力は影も形もありません…。
本番までに体力をつけるぞ〜！！
公演まであと一ヶ月ちょっと。
台本も出来上がり、稽古もググっと盛り上がってきましたよ〜！
先日の稽古では、それぞれの役のまま、
台本にはない部分の即興劇をやりました。
難しかったけどそれぞれのキャラクターが見えてきたし、
他の役と自分の役との関係が見えてきたりと、
とっても勉強になりました！！
しかし、
アドリブの力がない私はあっぷあっぷで、しゃべってもモゴモゴ…
となってしまい悲惨な状態...。
役作りをもっとがんばらねばなりません！
役作りと言えば…
今注目しているのは「笑っていいとも」のあるコーナーで
センブリ茶を飲む出演者の表情！
あのお茶苦いらしいですね〜。
苦いものを口にすると、人間はどういう顔をするんでしょう？
センブリ茶を飲んでみたい今日この頃です。
これがどう芝居に役立つか…お楽しみに☆
稽古場ください（小菅慎哉）
どうもご無沙汰しております。
役者の小菅です。
先日風邪を引いてしまい、咳が止まりません。病弱だなぁ。
そんなことはさておき、ついに「眠りの森の、ケモノ」の台本が仕上がり、
その全容が明らかになりました。
劇団によっては本番直前まで台本が仕上がらないこともあるそうなので、
約一ヶ月前に台本が完成しているのはいいペースではないでしょうか。
木下お疲れ様です。
先日の稽古は主に出来上がったばかりの終盤のシーンをやりました。
総勢１６人のキャストが舞台を駆け巡るので、
私たちが普段稽古している公民館の部屋ではキャパが足りない状態です。
狭苦しい部屋を暑苦しい連中がパワフルエンターテイメントを
やっているんだからそりゃ大変に決まっています。
加えて、稽古時に音が公民館外に漏れて近隣の迷惑にならないよう
窓を全て締め切るので稽古場の空気の悪さはひどいものです。
誰か私たちに稽古場を買ってくれませんか。
いや、買うのは難しいにしても、
「ちょっとうちにいらない稽古場があるんだけど、使わない？」
とか、
「お古でいいならあるよ。」
とか、
「稽古場の置き場所に困って…」
とか、
ないですよね。ふぅ。
もしですよ、あなたのお家の近くに公民館があって、
そこから何やら芝居の稽古をしている音が聞こえてきたとしても、
そしてそれがどうやら「ケモノがどうのこうの」とか言っていたとしても、
どうかそっとしておいてください。
きっと一生懸命いい芝居作ろうとして、
一時的に窓を開けているだけなんです。
お久しぶりです（水戸和浩）
みなさんお久しぶりです。一年ぶりですかね。
私のこと覚えていますでしょうか。出戻り役者３号こと 水戸 です。
前回のララバイでは役者としてではなく、スタッフとして参加していました。
気づいた人いますかね。
あの、会場に入る扉のところで挨拶していたごっつい男です。
あと、場内誘導もしていました。
スタッフというなれない仕事に緊張しながらも、
結構充実した気持ちで取り組むことができました。
普段は舞台の裏側（お客さんと顔を合わせないところ)で本番を待っていたから、
お客さんとじかに接するのが新鮮で、お客さんが一人また一人と入ってくるにつれて、「やべぇ、本当にお客さん入ってきたよ。マジすげぇ。」
なんてことを思っていました。
ちょっと馬鹿げた感想ですが、スタッフとしてお客さんを受け入れる立場になって、
私はお客さんが会場に足を運んできてくれるということが、
純粋に嬉しく、すごいことだと改めて思ったんです。
それでですね、嬉しいことにスタッフの仕事をしている私に、
声をかけてくれたお客さんがいたんですよ。
「きみ、今回は出ないのかい？残念だなぁ。次は出てよね。」って。
嬉しかったですよ、本当に。あぁ、おれのこと覚えてくれてたんだって、
もう感激ですね。はっきり言って、冬の公演出るかどうか迷っていたんです。
学校や身の回りが忙しくて、当初冬公演にも出るのは難しいかなぁなんて。
でも、その言葉を耳にして「もうやるしかないだろう」
と心が次第に出演する方向へと動くようになったんです。何気ない一言、
でも、その一言が私に一歩踏み出す後押しをしてくれたと思っています。
そう考えると、私はつくづく幸せ者だと思うのです。
大勢の仲間やお客さんに囲まれ、大好きな芝居ができるのですから。
冬公演の稽古が始まり一ヶ月半が過ぎました。
一年ぶりの稽古場は少し変わったようで、
でも、いつもと変わらない居心地の良さがありました。
また、このメンバーと一つの芝居をを創っていくのかと思うと、
胸が踊り、また、胸が締め付けられるような奇妙な感覚を覚えます。
でも、これもいつものことなのです。
この感覚こそが芝居を創っていくスタートラインであると私自身思っています。
今回は新しい役者さんを迎え総勢１７名のキャストで稽古に取り組んでいます。
つい先日、脚本の執筆も終わり、稽古は新たな段階に入ろうとしています。
そう、BRIDGEは今もう一つのスタートラインを切ろうとしているところです。
これからの稽古がどのように展開されていくのか、
この芝居がどのような顔を見せるのか、私自身すごく楽しみにしています。
新しい自分と新しいBRIDGEを引っさげて、舞台に戻ってきます。
楽しみにしていてください。
ふんどし！（山本洋平）
最近皆さん寒い寒いとよく言ってますがそんななか
先日稽古場にタンクトップを着ていき、
またまたバカといわれてしまったヨヘイこと山本洋平です！
今回は役者復帰させてもらいますよ〜！
そんなヨヘイさんからの『眠りの森の、ケモノ』の
見所といえば…ふんどし！！はあ！？って思ったでしょ？ふふふ。
今回はとにかく衣装も見所たくさんなんですね。
ケモノの衣装に、村人の衣装…
ん〜ここですべてを詳しく話せないのが本当に残念です！
ぜひぜひ衣装のほうも期待しててくださいね！
下着までこだわっちゃってるからね！
あっ、でもふんどし一丁で舞台を駆け回ったりはしないのでご安心を。
さらに今回は舞台美術も過去最大の規模！！
そしてずっと宣伝してますがBRIDGE初の時代劇！！
いろいろなところで本当に今回も見所満載な冬のBRIDGE公演。
BRIDGEの真骨頂なるものをみせちゃるわい！
みなさんお誘いあわせの上ぜひ会場にお越しください
稽古場にいるだけで疲れます・・・（大庭秀俊）
ちわ。最近のヘビーローテーションはキリンジ、なひでくんこと大庭でやんす。
さて、なぜか最近木下さんの台本の速度が急にアップ。
次々とくる新しい台本、そして新しいシーンに次々とつけられる段取り。
稽古がルーティンワークにならないのはいいのですが、
毎日新しいことをやっている感じなので、大変刺激的です。
稽古場に居て、見てるだけで本当に疲れますけど・・・
今回、演出は、役者が多いこともあって、
いつもに増して「見栄え」にこだわっているご様子。
新しいシーンに段取りをつけ終わったあとにはぐったりしてます（笑）
衣装、舞台美術もさることながら、
今回はそういうところも見どころといっていいと思います。
さて、僕自身はあまり複雑な段取りはないのですが、ちゃんとした役をもらって、
台詞をもらってというのが「初めて（本当）」なので、かなり役作りに苦労してます。
だって、ちょっと普通の人じゃないんだもの！思考とかが。
相手役は主にきわむ君と堀川さんなので、
演劇経験が僕よりも遥か上の彼らにいろいろアドバイスを聞いたりして、
ていうか、「おんぶにだっこ」で創ってます（汗）
もーね、何度も投げたくなりましたよ。
「あー、役者は向いてねぇ。」とか思って。
しかし、ほかの役者は一生懸命やってるし、
スタッフも稽古場でコツコツ作業してたりするし、
とまぁ、なんとかくらいついていってやりますよ！
しかし、お芝居を作るのって難しいですねえ。改めて。
みんなそれぞれの方法で苦労して創ってるみたいです。
それにマッチョがいうように、おしゃべりも大事みたい。
ちなみにこないだきわむ君は役作りのために、
地べたに置いたパンを貪り食う練習をしてました。
これが役作りの何の役に立っているかは公演でのお楽しみです。
あそうだ、ついに台本が最後まで完成しました！
いやぁ、ラストはなかなか良いですよ！
ハンカチを用意しておいたほうがいいかもしれませんねぇ
